2020年8月25日火曜日

0-2 鈴木三重吉文学碑

 0-2  鈴木三重吉文学碑


私は永久に夢を持つ
ただ年少時のごとく。
ために悩むこと浅きのみ。
三重吉

「千鳥」「桑の実」などの名作によって明治大正の文壇に精彩を放った鈴木三吉(1882〜1936)は、1882年に広島市に生まれました。1918年少年少女の雑誌「赤い鳥」を創刊し、日本最初の童謡童話が誕生しました。つづり方や自由詩を指導して児童の創造を高め、外国の名作童話も紹介し、わが国の児童文学の父とよばれています。この碑は1964年6月、被爆地ヒロシマの文化の復興のシンボルとして建てられ、平和への願いが込められています。圓鍔勝三の作品
 


 

 

広島原爆ドームの光と陰